Madam_toad’s blog

カエルを材料に進化生態学の研究をしている変わり者の独り言です。

辞めてしまいたいと思うことはよくある。

なら辞めちゃえばイイじゃん、ていえばそれまでの話だけど。

 

今や生活かかってるから、辞めたら詰んでしまう

それもある。

というか誰かが養ってくれるなら、辞めてたかもしれない。

 

頑張ってもその分認めてもらえるわけでもないし。

どんなに研究が好きでも、それだけではやっていけない。

 

けどまぁーその辺の問題って

どこの業界も大して変わらないんじゃないだろうか。

結局は、人の集団だから。

 

 

 

応援してくれる人がそばにいてくれたらなぁ...

ともよく思う。

 

大きなチームでやってるわけでないので、理解者はどうしても少ない。

逆に言えば自分が辞めても誰も困らないだろう。

そして

辞めてしまえば自分の取り組んでいるテーマは当分、誰も取り組まないだろう。

 

 

辞めてしまえたら楽だとは思う。

 

・・・・。

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だけど

カエルに寄り添い続けると、もう決めている。

 

私は決めたら動かない。必ず全うする。

 

 

カエルたちにしたら迷惑な話だろうが。実際、サンプリングや調査で迷惑かけてるし。

オタマジャクシも犠牲になったり。

 

でもだからこそ、

どうしても途中で投げ出すことができない。

 

 

 

少なくとも

辛いから、孤独に耐えられないからとか、

自分を評価してくれない人たちへの当て付けに、辞めることはできない。

 

それにこんなこと悩まなくても、

辞めざるを得ない時も、来るかもしれない。その可能性は低くはない。

 

 

 

 

今年もヤマアカガエルたちが産卵を始めてくれた。

 

もちろん、自分のためではないが。

 

彼らとこうして知り合えてとても嬉しいし、

自然が少なくなっていく土地で、頑張って生きてきてくれたこと、

そして今日、この自分だけが彼らの持ってる秘密を解き明かすチャンスを得ていること。

 

これが「縁」でなければなんだというのだ。

 

 

今の私に辞める選択肢などない。

 

それにやっぱり

好きだし。

 

身近に理解者がいないのは寂しいな、て思うことは多い。

というか今や殆ど毎日、そう思う。思うけど。。。

 

だけどそんな時は、

 

 簡単に受け入れられるものは簡単に忘れられる。

 

この言葉を思い出す。

 

 

 

時間がかかるのは仕方ない。

 

 

辞めてしまいたいと思っても

もうちょっとだけでいい

もうちょっと、あと1回データ取ってみよう、今日一日頑張ってみよう。

 

そう、

自分を奮い立たせるようにしている。